D言語

Windowsの.NETやLinuxやMacでも.NET互換の環境Monoの開発言語として,C#が注目されている.言語仕様は,よりよいC, Javaになっている.多次元配列もある.しかし,中間言語に翻訳するためか,Cの函数を直接呼べず,動的ライブラリをロードする必要がある.このあたりは不便であるように思われた.

plplotに対応している言語を見ていて,D言語があるのを見つけた.聞いたことはあったが,仕様はよく知らなかったので,調べてみた.「わかったつもりになるD言語」にはドキュメントの翻訳を含めて,詳しく紹介されていた.コンパイル型言語で,Cの函数をラッパー無しで直接呼べる.複素数型,動的に伸張配列可能な配列,文字列がUnicode文字の配列あること,標準ライブラリに正規表現が含まれることなどが大変便利に思えた.

MacPortsにもGNUのDコンパイラgdcがあったので,インストールしてみた.Leopardでは変なメッセージが出るが問題なく使える.かつてg95にもあり既に解決済なので,Portfileのパッチを作り,Ticketを発行して添付しておいた.

GNU Dも仕様通りUnicodeに対応しているので,Hello, worldは日本語で試せた.gdcはDMD 1.0仕様なので,writelnはないことに注意.

ちなみに,NHKの地上波の朝のニュースは「おはよう日本」,BSは「おはよう世界」である.

ソースはHTMLでもよいというのも面白い.の間のソースをコンパイルする.の間にタグが含まれていても無視するので問題ない.

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