Quadro P620

SkylakeなCore i5のIntel HD Graphicsには随分と悩まされてきた。自宅のPC用にELSAから発売されたQuadro P620を購入した。WindowsでBlenderもGLFW/GLEWのプログラムも起動しなかった。FreeBSDでは,12-CURRENT (TrueOS)には対応するものの,11に対応していなかった。
マイニング需要の影響でグラフィックボードは高値が続いてきた。下落の傾向はみられるが,古いボードが発売当初の価格に戻って安定していたりする。
そんな中ELSAからNVIDIAのQuadro P620が発売された。今のところAmazon.co.jpで探すと,P600がヒットするので要注意。P600と比較してCUDAコアが384から512に増強されている。メモリは高速なGDDR5を採用し,消費電力は40Wと小さい。Geforceがゲームを念頭にDirectXに最適化されているのに対し,Quadroシリーズはワークステーション用にOpenGLに最適化されている。
P620は新製品なので価格が下がってから手に入れたいところだが,価格が下がらない旧機種と比較して割安感があったことから購入を決めた。
端子はHDMIではなく,Mini Displayportが4つ。MacBook用に買って手元にあったDPC-4KHD20/BKで接続したところ,VX24AHでWQHD (2560x1440) で表示された。手元のHDMIケーブルとHDMI-MiniDisplayPortアダプタではFull HD (1920x1080)にしかならなかった。ケーブルやアダプタはFull HDまでのものが多いので,WQHDや4Kで出力したいときは注意が必要。
付属品はロープロファイル用ブラケット,DVIとDisplayPortアダプタ,クイックスタート,説明書。
さて,Windows 10でIntel HD Graphicsドライバのバグを示唆するエラーで起動しなかったBlenderやOpenGL tutorialsのプログラムもあっさり起動した。
TrueOSはOpenRCを採用したり,独自のpkg/portsツリーに依存しているためかFreeBSDと同じように動作しないことがある。Luminaの理想には賛同する点があるものの,もなんだかやぼったい。そのうちFreeBSDも入れなおして,MATEあたりを試してみたい。

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